２０１９年８月からスタートしたマネースクエアのトラリピを皮切りに、インヴァスト証券のトライオートＥＴＦとマネーパートナーズの代用有価証券×連続予約注文にも投資対象を広げてきました。
この３つの資産運用はいずれもリピート系自動売買取引。
お金がお金を増やす仕組みなので、正社員として働く私の資産形成の大きな柱となりました。
この記事ではリピート系自動売買取引の週間実績と、それぞれの手法について解説する記事になっています。
資産の内訳
| 投資対象 | 運用額 | 割合 |
| 株式 (日本&米国) |
1,680万円 | 53.0％ |
| ＦＸ (トラリピ) |
620万円 | 19.6％ |
| 先物ＯＰ (ETF&CFD) |
460万円 | 14.7％ |
| 現金 | 350万円 | 11.0％ |
| 投資信託 | 39万円 | 1.2％ |
| その他 (純金積立等) |
14万円 | 0.5％ |
| iDeCo | 5万円 | 0.1% |
| 金融資産計 | 3,170万円 | - |
この記事を書いている２０２２年３月２７日時点の金融資産の内訳です。
資産の半分近くは株です。（日本株と米国株）
このうち、１，０００万円弱の日本株をマネーパートナーズに移管して、代用有価証券でＦＸの証拠金として二次利用しています。
トラリピの週間実績
売買損益：２３，８２２円
スワップ：－２，３２３円
確定損益：２１，４９９円
コロナショックも耐え抜いた設定ですが、あまりにも円安が進んで証拠金維持率が６００％を切る勢い。
怖くなったのでクロス円の売りポジションは、建玉を残して取り消しました。
円安が落ち着くまでトラリピの決済通知がものすごく寂しくなりそうです。
各通貨ペアごとの結果は次の通りです。
| 通貨ペア | 売買損益 | スワップ | 確定損益 |
| USD/JPY | 400円 | 0円 | 400円 |
| EUR/JPY | 1,800円 | 0円 | 1,800円 |
| EUR/USD | 0円 | 0円 | 0円 |
| EUR/GBP | 6,142円 | 230円 | 6,372円 |
| AUD/JPY | 0円 | 0円 | 0円 |
| AUD/USD | 3,526円 | -2,237円 | 1,289円 |
| AUD/NZD | 1,005円 | -409円 | 596円 |
| NZD/JPY | 0円 | 0円 | 0円 |
| NZD/USD | 3,529円 | 93円 | 3,622円 |
| CAD/JPY | 7,420円 | 0円 | 7,420円 |
トラリピの運用手法
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トライオートETF(TQQQ)の週間実績
金利：０円
実現損益：０円
先週に引き続きＴＱＱＱは続伸。
円安が進んでるので、ＴＱＱＱは上昇しても証拠金維持率は依然として４００％弱のまま。
トライオートETFの運用手法
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連続予約注文の週間実績
取引損益合計：４７，９３９円
スワップ合計：－２８１円
差引損益合計：４７，６５８円
連続予約注文で運用しているクロス円はCAD/JPYだけなので、トラリピほど円安の被害は受けてません。
けど、GBP/AUDの下げが止まらず大量のポジションを抱えてる状況で、証拠金維持率が６００％台にまで下がってきました。
これ以上下げるようなら、買い注文を取り消すつもりです。
各通貨ペアごとの成績は次の通り。
| 取引損益 | スワップ | 差し引き損益 | |
| CAD/JPY | 15,730円 | 1円 | 15,731円 |
| NZD/USD | 8,468円 | 143円 | 8,611円 |
| AUD/NZD | 4,554円 | -367円 | 4,187円 |
| EUR/GBP | 19,187円 | -58円 | 19,129円 |
| GBP/AUD | 0円 | 0円 | 0円 |
預けいている株の評価額７割を証拠金にしてＦＸができる代用有価証券。
代用有価証券×マネーパートナーズの連続予約注文の組み合わせは、トライオートＥＴＦが絶不調な中で一番の稼ぎ頭。
配当金や株主優待目的も今まで通り受け取れるので、利回りの低い株を有効活用できる最強アセットになりそうな予感です。
連続予約注文の運用手法
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ＮＹダウＣＦＤの週間実績
売買損益：０円
金利相当額：０円
配当相当額：０円
手数料：０円
受渡金額：０円
ＴＱＱＱと足並みをそろえるようにＮＹダウも上昇。
それでも相変わらず決済ゼロに終わりました。
まとめ
自動売買１３７週目確定利益
６９，１５７円
トラリピでクロス円の売り注文をキャンセルする事態が起きた１週間。
コロナショックも乗り切った設定なのでちょっとショックです。
リスク管理が甘かったことを痛感しました。