自動売買取引の１１７週目週間実績【トラリピ＆TQQQ＆マネパ】

２０１９年８月からスタートしたトラリピを皮切りに、トライオートＥＴＦとマネーパートナーズの代用有価証券にも投資対象を広げてきました。

この３つの資産運用はいずれも自動売買取引。

お金がお金を増やす仕組みなので、正社員として働く私の資産形成の大きな柱となりました。

この記事では自動売買取引の週間実績と、それぞれの手法について解説する記事になっています。

資産の内訳

この記事を書いている２０２１年１１月７日時点の金融資産の内訳です。

資産の半分近くは株です。（日本株と米国株）

このうち、１，０００万円弱の日本株をマネーパートナーズに移管して、代用有価証券でＦＸの証拠金として二次利用しています。

トラリピの週間実績

今週はまずまずの結果でした。

各通貨ペアごとの結果は次の通りです。

２０２１年１１月１日から「せま得」キャンペーンの第２弾が始まり、対象通貨ペアにUSD/JPYが加わりました。

利益金額を２００円以内にすると、マイナススワップが１万通貨単位当たり－８７円のところ、－８円に優遇されます。

このキャンペーンを利用して、売りポジションだけ利益金額を２００円に変更してみました。

USD/JPYは長い間売りポジションに停滞しています。

また、今年のＡＴＲ（この記事を書いている時点まで）を計算してみたところ０．５４（去年１年間は０．７２）だったことから、ボラティリティが低いことが裏付けされました。

このような状況が続いているので、「せま得」キャンペーンを利用すればマイナススワップの蓄積が抑えられるので、メリットのほうがが大きいと判断したのです。

もし、相場が大きく動いたら決済トレールをONにするとか、利益金額を上げるなど柔軟に対応できるので、特に支障はないと考えてます。

トラリピの運用手法

私のトラリピ運用手法は次の記事で紹介しています。

トライオートＥＴＦ（ＴＱＱＱ）の週間実績

トライオートＥＴＦでの運用開始史上、週間成績としては最高の結果でした。

１週間で労働収入とほぼ同じ額を稼ぎ出してくれました。

トライオートETFの運用手法

トライオートＥＴＦ（ＴＱＱＱ）の運用手法は次の記事で紹介しています。

代用有価証券の週間実績

今週はトラリピよりも好成績でした。

各通貨ペアごとの運用成績は次の通りです。

預けいている株の評価額７割を証拠金にしてＦＸができる代用有価証券。

配当金や株主優待目的で塩漬けになっている株を最大限に有効活用できるサービスで、トラリピに引けを取らない高パフォーマンスな運用ができています。

代用有価証券の運用手法

代用有価証券の運用手法は次の記事で紹介しています。

まとめ

今週利益もトライオートＥＴＦが大半を占めた一週間でした。

この調子で上昇すると、また分割されそうな気がするので、分割に備えた設定を検討しないといけないかなぁと思ってます。