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Wi-Fiメインでスマホを使うなら楽天モバイル【1Gまで月額タダ】

とにかくスマホの月額使用料を抑えたい。どこのキャリアがおススメ?

こんなお悩みを解決する記事になってます。

2021年から楽天モバイルの新料金プランがスタートします。

その名も「Rakuten UN-LIMITⅥ」

データ通信が1Gまで月額使用料が無料のプラン!

毎月の固定費を徹底的に抑えたい方向けの新サービスです。

早速、私も他社から楽天モバイルに乗り換えてみました。

この記事は、実際に楽天モバイルに乗り換えた経験を踏まえた注意点などをまとめた内容になっています。

楽天モバイルに乗り換える前の注意点6つ

まずは楽天モバイルに乗り換える前の注意点を紹介します。

月額1Gまで無料になるのは1人1回線まで

1人で複数回線契約すると、2回線目以降は月額900円となります。

大手キャリアとは違って家族割のサービスが無い点に注意が必要です。

それでも他社よりもかなり割安に変わりありません。

もし、夫婦で契約するような場合は、名義を分けた方がいいです。

端末代の支払いが終わってしまえば、ほとんどタダでスマホを使い続けることができます。

楽天カード以外での分割払いは手数料発生

楽天カード以外で端末代を分割払いで申し込んだ場合、各カード会社が定める分割手数料がかかります。

楽天モバイルHPに載っている端末代より高くなるので注意が必要です。

乗り換え前の名義が本人じゃないとダメ

楽天モバイルに乗り換える前、私の名義で妻の回線も契約していました。

妻が楽天モバイルに乗り換えようとしたところ、乗り換え前の名義が本人じゃないと契約できないことが分かりました。

そこで、乗り換え前のキャリアで名義変更を余儀なくされたのです。

名義変更だけで3,000円もかかりました。

「せっかく来店予約したのに、乗り換え前が本人名義じゃなかったので手続きできなかった」という面倒なことにならないように、予め名義変更をしておきましょう。

繋がらないエリアが若干広い(通信可能エリアは拡大中)

楽天モバイルのHPを見ると、通信県外エリアが意外とあることが分かります。

契約前に、普段スマホを使う場所が楽天モバイルの通信圏内かどうかをチェックしたほうがいいです。

パートナー回線はauですが、auの回線が使えなくなるエリアが広がっています。

その影響で、ビルの高層階や地下鉄などは繋がらないことが多いそうです。

普段生活してる地域や、頻繁に利用するエリアが楽天回線圏内かどうかを必ず事前にチェックしましょう。

端末代の実質の値段は楽天ポイント還元後の値段

端末代だけで数万円しますが、「実質〇〇〇円」と謡っているのは、楽天ポイントが還元された場合の金額です。

還元された楽天ポイントで端末代の支払いができると勘違いしてはダメです。

毎月の固定費を抑えたいなら、なるべく安い機種を選んだ方がいいと思います。

機種の在庫切れが予想以上に早い

楽天モバHPに製品一覧のページがあります。

HPを見た時点で欲しい端末が購入可能でも、少し時間が経つと在庫切れになっている可能性が高いです。

欲しい機種が1週間後には『在庫なし(入荷予定なし)』になっているかもしれません。

私の場合、AQUOS sense3 liteが欲しかったのですが、HPを見たら在庫切れになってなかったその日のうちに店舗で契約したら在庫切れでした。

翌日、HPを見たら『在庫なし(入荷予定なし)』になってました。

機種にこだわりがあるなら、欲しい機種が楽天モバイルに対応しているかどうか確認して、別の方法で調達するのもいいかもしれません。

楽天モバイルに乗り換える時の注意点2つ

次に、楽天モバイルに乗り換える時の注意点(新しいスマホをセットアップする時の注意点)を紹介します。

データ移行にSDカードは不要

乗り換え前のスマホからのデータ移行にSDカードは不要なので、わざわざSDカードを買うのはやめましょう。

Wi-Fiが繋がれば簡単にデータ移行ができます。

android端末同士でデータ移行しましたが、新旧スマホを並べて画面の指示に従って操作するだけでした。

作業時間は5分に満たなかったです。

楽天Linkは必ずアップデートする

デフォルトで楽天リンクがインストールされていても、必ずアップデートするよう注意を促す紙が同封されています。

この紙に書かれている通り、アップデートしないと楽天リンクが動きませんでした。

楽天リンクの初期設定時にSMSに送られてくる認証コードを入力するのですが、アップデートしないままだと認証コードが認識されませんでした。

また、私の場合はgoogle Playのマイアプリ&ゲームで楽天リンクが更新対象として表示されませんでした。

更新対象として表示されない場合は、検索ボックスに楽天リンクと直接入力してアップデートしましょう。

楽天モバイルに乗り換えた後の注意点2つ

最後に、楽天モバイルに乗り換えた後の注意点を紹介します。

楽天ポイント還元の条件を満たすのを忘れない

楽天モバイルに契約すると、楽天ポイントとして還元されます。

楽天モバイルに申し込みした翌月末日までに、次の2つの条件を両方満たす必要があります

  • RakutenLinkを使って10秒以上通話する
  • RakutenLinkを使って1回以上メッセージ送信する

うっかり条件を満たさないまま期限を過ぎないように注意しましょう。

不要なアプリはアンインストールまたは無効化

次の点に注意しながら不要なアプリをアンインストールまたは無効化しましょう。

ストレージ、メモリ、バッテリーの消耗が抑制できます。

  1. 移行前のスマホで普段使ってなかったアプリはアンインストール
  2. デフォルトでインストールされているアプリのうち、不要なアプリをインストール
  3. 不要なアプリのうち、アンインストールできないものは無効化しても問題ないか調べて無効化

注意が必要なのは3です。

アプリの中にはスマホの動作そのものに影響のあるものはアンインストールできないようにブロックされてます。

ただし、アンインストールはできませんが、無効化はできます。

安易に無効化するとスマホが正常に動作しなくなるので、無効化しても問題ないアプリかどうかきちんと調査してから無効化しましょう。

例えば、AQUOSだとAI機能が備わっている「エモパー」というアプリがデフォルトでインストールされています。

朝、スマホを起動したり、夕方家に帰ってくると勝手に話しかけてくるアプリですが、とても邪魔くさいです。

ネットで調べたらアンインストールはできないけど、無効化はできてスマホの動作に影響無し、と載っていたので無効化しました。

まとめ

端末代は決して安くありませんが、月1Gまでの通信量が無料なのはとても魅力的です。

毎月の固定費を徹底的に抑えたいなら楽天モバイル一択だと思います。

ただし、この記事で紹介した通り楽天回線が使えるエリアが大手キャリアに比べて狭いです。

日常生活圏内が通信エリアに入っていればぜひ乗り換えを検討してみてください。

実際に楽天モバイルに乗り換えて使い始めてみましたが、4Gで通信できないことは一度もありませんでした。(あまり外出しないので参考になりませんが。。。)

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