
こんなお悩みを解決する記事になっています。
この記事で紹介する「スマートキッズベルト」があれば、チャイルドシートやジュニアシートはいらないんです!
なぜなら、スマートキッズベルトはチャイルドシートやジュニアシートの代わりとして使ってOKという国のお墨付きのアイテム。
価格も数千円なので、数万円は当たり前のチャイルドシート/ジュニアシートを買うよりお手頃です。
記事の前半ではスマートキッズベルトを実際に使ってみた実体験を紹介する内容になっています。
スマートキッズベルトとは?
スマートキッズベルトは、チャイルドシートの代わりとして国が認めた商品(公式サイトより引用)でこども用のシートベルトです。
スマートキッズベルトを使えば、チャイルドシートやジュニアシートは不要です。
使用制限がある
スマートキッズベルトは全てのこどもで使えるわけではありません。
また、使える車種にも制限があります。
使用制限
- こどもの体重が15kg~36kg(概ね3歳~12歳)
- 3点式シートベルトの座席で使用
- 2点式シートベルトでの使用はNG
- ドアから出ているシートベルトでの使用はNG
- 電動シートベルトでの使用はNG
初めて買うチャイルドシートは新生児でも乗せられるタイプを選びますよね。
このタイプのチャイルドシートのままだと、2~3歳くらいになると窮屈になってこどもが可哀そう。
もっとゆったりとしたチャイルドシートに買い替えたい!と考える方は多いと思います。
スマートキッズベルトは、このようなパパママにはうってつけのアイテム。
価格は数千円程度
チャイルドシートの値段はピンキリですが、数万円は当たり前です。
一方で、この「スマートキッズベルト」は4000円前後と破格の値段です。
しかも2個セットも販売されています。
この値段でチャイルドシートの代わりになって持ち運びもできるとなると、買わない理由がありません。
後ほど解説しますが、取り付けはすごく簡単です。
一度取り付けたら、あとはそのままでOK。
私は2個セットを購入したのですが、1つは自家用車用に取り付けたまま放置しています。
もう1つは知人の車に乗せてもらったり、旅行先でレンタカーを使う場合に備えて、予備として携帯しています。
2人目のこどもが3歳になったら、予備で携帯している2つ目のスマートキッズベルトを使います。
実際に使ってみた感想
実際にスマートキッズベルトを使ってみた感想を紹介します。
とにかく小さくて軽い
第一印象は「小さい!」
小さくまとめると片手で持てるサイズ。
そして、とにかく軽い!
スマホと同じくらいの重さ。
これでチャイルドシートの代わりになるのか?と疑ってしまうくらいの小ささと軽さです。
安全性は問題なし
安全性は全く問題ないと思います。
なぜなら、こどもの大きさに合わせて長さの調整が可能だからです。
そのため、シートベルトにガッチリ固定できるので安心して使えます。
1年以上愛用していますが、1度も固定具が勝手に外れたことはありません。
取り外しがとても楽
大人が座るからチャイルドシートを外す。
こどもを乗せるからチャイルドシートを取り付ける。
このようなシチュエーションでもスマートキッズベルトは大活躍です。
重いチャイルドシートをわざわざ載せ替える必用が無くなります。
ISOFIXより断然着脱しやすい
取り付け方は、説明書だけでなく公式サイトにも掲載されています。
ISOFIX取り付けのチャイルドシートだと、専用金具の着脱に苦労することが非常に多いです。
スマートキッズベルトは長さ調整しながらシートベルトに2か所クリップで固定するだけなので、取り外しに苦労することがありません。
購入した方のレビューの中に「クリップが固い」という意見がチラホラ見受けられます。
中には10円玉のような硬貨を使わないとクリップが外れないといったレビューもありましたが、そんなことはありません。
実際に使ってみましたが、誰でも簡単に着脱できます。
※「簡単に着脱できる」=「クリップが緩い」というわけではありませんので、誤解しないでください。
まとめ
チャイルドシートの買い替えやジュニアシートの購入前に、まずはスマートキッズベルトの購入を検討してみてください。
価格だけでなく、使い勝手など全ての点でチャイルドシートやジュニアシートに勝る商品だと思います。
ISOFIX型チャイルドシートの着脱に手間取ってイライラすることも無くなります。
実際に使ってみると、この商品を知らないパパ友やママ友に紹介したくなること間違いなしです。
まとめ
- スマートキッズベルトは国が認めたこども用シートベルト。
- 正しく使えばチャイルドシートやジュニアシートは不要。
- 小さくて軽いけど安全性は全く問題なし。