
- ふるさと納税の返戻品を子育てに活用したい。
- 子育てにお勧めなふるさと納税返戻品が知りたい!
こんなお悩みを解決する記事になっています。
子育てはとにかくお金がかかりますよね。
私はふるさと納税を活用しているのですが、当初はスイーツや果物など嗜好品ばかり選んでました。
これでは家計の助けにならないぞ!と考えを改め、生活必需品に絞って返戻品を選ぶことに。
そんな中で、実際に利用して便利だと感じた子育て必需品の返戻品をランキング形式で紹介します。
この記事を読むと、どの自治体のふるさと納税返戻品が子育てに役立つかが分かります。
子育てにお勧め返戻品ランキング
私が実際に利用しているふるさと納税の返戻品を、子育ての観点でランキング形式にしてみました。
1位~3位は子育てに必須の消耗品です。
4位以下は、個人的に便利だと思った返戻品を挙げてみました。
なお、紹介する情報は2021年9月時点の「ふるさとチョイス」と「ふるなび」を元にしています。
第1位 オムツ
第1位はオムツです。
おむつを返礼品にしている自治体はいろいろありますが、寄付額に対してコスパがいいのは次の2つ。
コスパ表です。(パンツタイプのBIGで計算)
自治体 | コスパ |
北海道苫小牧市 | 約114円/枚(13,000円の寄付で114枚) |
香川県観音寺市 | 約99円/枚(15,000円の寄付で152枚) |
同じ自治体でもサイズ違いで返礼品が取り揃えてあります。(寄付金額は同じで、サイズが小さいほど枚数が多い)
第2位 おしりふき
第2位はおしりふきです。
数が少ないので、寄付先の自治体が限られます。
愛知県小牧市のほうがコスパが圧倒的にいいですが、おしりふきの厚さが薄いです。
一方で、香川県観音寺市のほうがコスパが悪いですが、おしりふきが厚いです。
好みによって分かれるところですね。
第3位 ミルク
第3位はミルクです。
液体ミルクが解禁されて返戻品として扱う自治体も出てきました。
赤ちゃんが口にするものなので、強いこだわりがある方も多いかもしれませんが、参考までに紹介します。
全て群馬県の自治体です。
伊勢崎市の液体ミルクは消費期限が長いので非常用に備蓄しておくのに向いています。
第4位 ベビーカー
普通のベビーカーよりも断然オススメなのが2人乗りのベビーカー!
愛知県犬山市はKATOJIの2人乗りベビーカーを返戻品として扱っています。
寄付額がとても高いのがネック。
ただ、このベビーカーが届いてからは、1人乗りのベビーカーの使用頻度は激減し、子ども2人抱えての外出の負担も激減しました。
唯一のデメリットは、折りたたんだ時は自立しないという点ですね。
こどもが2人以上いる方(もしくは2人目を予定している方)は、最初から2人乗りベビーカーにしたほうがいいです。
第5位 アルコール除菌系グッズ
こどもはとにかく食べ散らかします。
ウイルス性胃腸炎や新型コロナが気になる時代なので、後片付けは結構気を使いますよね。
そんな時に除菌セットはすごく役に立ちます。
私は三重県名張市が返戻品として扱っている「シルコットアルコール除菌ウェットタイプ詰め替え用」をもらいました。
2020年7月1日時点では在庫がなくなっていて入手できませんが、似たような商品を返戻品として扱っている自治体は多いです。
「除菌」のキーワードでふるさと納税専用サイトを検索してみてください。
第6位 ペットシート
何でペットシートが子育てに関係があるの?って思いますよね。
使い方としては、あらかじめ床にペットシートを敷いておきます。
そうすれば、フローリングやカーペットが汚されずに済みます。
そのままペットシートを捨てればいいので、後片付けも楽ちん!
第7位 キッズチェア
第7位はキッズチェアです。
私は愛知県犬山市が返戻品として扱っている木製ハイチェアをもらいました。
キッズチェアを返戻品に扱っている自治体は多いので、テーブルや部屋の色合いに合わせてお気に入りのキッズチェアを探してみて下さい。
まとめ
子育てに役立つアイテムは意外とふるさと納税の返戻品で賄えるケースが多いです。
この記事はふるさとチョイスの情報を元にしていますが、ふるなびやさとふるなど他のふるさと納税専門サイトでも同じ品物を掲載している場合があります。
この記事を参考に、アカウント登録しているふるさと納税サイトで検索してみて下さい。
まとめ
- 子育てで使う消耗品はふるさと納税の返戻品で賄えるものが多い。
- 似た商品でも自治体が変わると寄付額が変わる。
- 複数のふるさと納税専用サイトで子育て必需品を探してみる。