生活

キックバイクは自転車の練習にうってつけ【軽くて丈夫です】

早く補助輪なしの自転車に乗ってほしい。自転車の練習に便利な乗り物ないの?

こんなお悩みを解決する記事になってます。

私は幼稚園入園前には補助輪を外して自転車に乗ってました。

私のこどもは幼稚園に入園しましたが、まだ補助輪が取れません。

こどもの同級生の中には、幼稚園入園前後には補助輪を外して自転車に乗っている子もいます。

早く補助輪外したいなぁと思っていた時に、近所の子がペダルの無い足蹴りタイプの自転車に乗っているのを見かけました。

「これは自転車の練習にいいぞ」と思い、早速同じようなタイプの自転車を買いました。

この記事ではペダルの無い足蹴りタイプの自転車「キックバイク」を紹介します。

キックバイクとは?

キックバイクはペダルの無いこども用の自転車です。

ペダルを漕ぐ練習はできませんが、重心が低くて安定性抜群なので、バランスを取る練習に最適です。

ペダルの漕ぎ方が分からない子でも、両足で蹴って乗る自転車なので練習せずに乗ることができます。

価格は5千円~1万円前後が多いようです。

自転車屋さんでも見かけますが、ネットで手軽に購入できます。

人気があるのはストライダー

近所のこどもが使っているのを初めて見た時、その子が乗っていたのがストライダーでした。

兄弟全員で何年も乗り続けている様子ですが、いまだに現役で活躍中。

非常に丈夫で、なによりも軽いのが印象的でした。

ディズニー好きの女の子ならキッズライダープラスプリンセス

ディズニー好きの女の子にはキッズライダープラスプリンセスがおススメ。

次で解説するスタント&ブレーキ付きで、ストライダーより高性能です。

値段以外で選ぶ基準1:スタンド

キックバイクはスタンド付きがおススメです。

自立して、スタンドを使う練習にもなります。

スタンドが付いてなくても壁に立てかけるか、地面に直置きで問題ありません。

コンパクトなのでそれほど邪魔になりません。

逆にスタンドが無い方が、すぐに乗り降りできて便利かもしれません。

スタンドの有無はそれほど重要じゃないので好みですね。

値段以外で選ぶ基準2:ブレーキ

自転車をこぐことに必死で、ブレーキをかける癖がなかなか身につかないこどもが多いです。

ブレーキの練習のためにも、ブレーキ付きのキックバイクを選びましょう。

ブレーキワイヤーが特殊なケースあり

私が購入したキックバイクの説明書には、ブレーキのワイヤーは年に1回は交換するよう書かれています。

鋼線が劣化して危険なので自転車屋さんに持ち込んで交換しないとダメみたいです。

自転車の説明書を確認する方は少ないと思いますが、こどもが乗るので説明書は一通り目を通しましょう。

キックバイクのメリット

キックバイクのメリットを解説します。

メリット

  • 機動性が高い
  • パンクしない
  • とにかく軽い
  • チェーンが無い
  • 親の手助け不要

機動性が高い

重心が低く、ペダルや補助輪が無いので小回りが利きます。

狭い道や狭い広場で大活躍です。

タイヤが太くて丈夫

タイヤが太いです。

しかも、空気が入ってないのでパンクの心配がないです。

とにかく軽い

小さくてコンパクトなので、とても軽いです。

大人なら片手で軽々持ち運べます。

大人もこどもも片づけが楽です。

チェーンが無い

ペダルがないのでチェーンもありません。

チェーンが外れるリスク0なので、外れたチェーンを付け直す手間や、チェーンに触って手が油で汚れるといった煩わしさとは無縁です。

親の手助け不要

普通の自転車だと、補助輪が外れた後に一人で乗れるようになるまでの間、転倒しないように大人の補助が必要です。

キックバイクは、2歳や3歳くらいのこどもであれば、親の補助なしで一人で乗りこなせます。

キックバイクのデメリット

キックバイクのデメリットを解説します。

デメリット

  • 補助輪付き自転車より転びやすい
  • 盗難リスクが高い

補助輪付き自転車より転びやすい

当然ですが、補助輪が付いてないのでバランスを崩しやすいです。

機動性が高いがゆえに、乗ったままちょこまか動けるので、慣れないうちは転倒しやすいかもしれません。

アスファルトの上で乗るならヘルメット&プロテクター&グローブを必ず付けてあげましょう。

盗難リスクが高い

キックバイクは鍵が付いてないタイプがほとんどです。

別売りの鍵を付けても、非常に軽いので鍵が付いたまま盗まれる危険があります。

自転車のような防犯登録もないので、盗まれると追跡できません。

柱などにワイヤーロックで括りつけるなどの対策が必要です。

まとめ

いきなり補助輪付きの自転車を買う前に、まずはキックバイクを検討してみてください。

こどもにとっては運転しやすい楽しい乗り物です。

大人にとっては補助せずに自転車の練習ができる便利なアイテムです。

デメリットは付属品で十分補えるので、この記事を読んでキッズバイクの魅力を感じて頂けたらうれしいです。

-生活