2019年8月からスタートしたマネースクエアのトラリピを皮切りに、インヴァスト証券のトライオートETFとマネーパートナーズの代用有価証券×連続予約注文にも投資対象を広げてきました。
この3つの資産運用はいずれもリピート系自動売買取引。
お金がお金を増やす仕組みなので、正社員として働く私の資産形成の大きな柱となりました。
この記事ではリピート系自動売買取引の週間実績と、それぞれの手法について解説する記事になっています。
資産の内訳
投資対象 | 運用額 | 割合 |
株式 (日本&米国) |
1,400万円 | 59.0% |
FX (トラリピ) |
550万円 | 23.1% |
先物OP (ETF&CFD) |
180万円 | 7.4% |
現金 | 190万円 | 8.0% |
投資信託 | 34万円 | 1.4% |
その他 (純金積立等) |
14万円 | 0.6% |
iDeCo | 8万円 | 0.4% |
金融資産計 | 2,370万円 | - |
この記事を書いている2022年6月20日時点の金融資産の内訳です。
資産の半分近くは株です。(日本株と米国株)
このうち、1,000万円弱の日本株をマネーパートナーズに移管して、代用有価証券でFXの証拠金として二次利用しています。
トラリピの週間実績
売買損益:-467,923円
スワップ:98円
確定損益:-467,825円
マネースクエアからのメールを参考に、EUR/JPYの売りポジションの一部を損切りして、現在値付近に売りポジションを仕掛けなおしました。
EUR/JPYの売りポジションはマイナススワップが発生するわけではないので放置でもよかったのですが、
- 日銀が金融緩和を継続することを表明
- 各国が利上げに踏み切っている
- 決済の機会損失のほうがデメリットが大きい
以上3つの理由から、とうぶんEUR/JPYが下がってくることはないと考えて方針転換です。
各通貨ペアごとの結果は次の通りです。
通貨ペア | 売買損益 | スワップ | 確定損益 |
USD/JPY | 0円 | 0円 | 0円 |
EUR/JPY | -496,125円 | 420円 | -495,705円 |
EUR/USD | 5,132円 | -109円 | 5,023円 |
EUR/GBP | 10,446円 | 120円 | 10,566円 |
AUD/JPY | 0円 | 0円 | 0円 |
AUD/USD | 3,886円 | -60円 | 3,826円 |
AUD/NZD | 0円 | 0円 | 0円 |
NZD/JPY | 2,912円 | -276円 | 2,636円 |
NZD/USD | 5,826円 | 3円 | 5,829円 |
CAD/JPY | 0円 | 0円 | 0円 |
トラリピの運用手法
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トライオートETF(TQQQ)の週間実績
金利:-1,869円
実現損益:-357,733円
証拠金維持率が厳しい状態が続いているので、現在値から一番遠いポジションの一部を損切り。
金利だけでも相当な額になりました。
トライオートETFの運用手法
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連続予約注文の週間実績
取引損益合計:63,037円
スワップ合計:83円
差引損益合計:63,120円
こんな状況でも絶好調なのが連続予約注文。
CAD/JPYの運用を停止しててもこのパフォーマンス。
今年も残すところ約半年ですが、今年の累計利益が70万円を超えました。
各通貨ペアごとの結果はごらんの通り。
取引損益 | スワップ | 差し引き損益 | |
CAD/JPY | 0円 | 0円 | 0円 |
NZD/USD | 18,616円 | 8円 | 18,624円 |
AUD/NZD | 10,036円 | 27円 | 10,063円 |
EUR/GBP | 19,483円 | 48円 | 19,531円 |
GBP/AUD | 14,902円 | 0円 | 14,902円 |
預けいている株の評価額7割を証拠金にしてFXができる代用有価証券。
代用有価証券×マネーパートナーズの連続予約注文の組み合わせは、トライオートETFが絶不調な中で一番の稼ぎ頭。
配当金や株主優待目的も今まで通り受け取れるので、利回りの低い株を有効活用できる最強アセットになりそうな予感です。
連続予約注文の運用手法
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NYダウCFDの週間実績
売買損益:176,270円
金利相当額:-3,537円
配当相当額:9,515円
手数料:99円
受渡金額:-170,391円
NYダウCFDも証拠金維持率が厳しいので、一番遠いポジションをいくつか損切り。
まとめ
自動売買149週目確定利益
-932,829円
この1週間で約100万円の損切りを決行。
ビットコインとイーサリアムも買い増してますが、暗号資産も軒並み下落でナイアガラ状態。
どんどん含み損が増えて、アッパーマス層だった年初が懐かしくなってきました。