資産運用

【トライオートETF】運用開始から半年間の運用実績(+90万円)

2021年1月1日にトライオートETFでナスダックトリプル(TQQQ)の運用を始めました。

ちょうど半年経過した2021年7月1日の取引直前までの運用実績を公開します。

トライオートETF

TQQQの運用実績は半年で約90万円の利益

まずは約定照会画面のスクショです。(2021年7月1日の取引開始直前のスクショ)

2021/1/1~2021/7/1までの実現損益は923,502円でした。

金利の5,847を差し引いても90万円以上の利益が確定しています。

月ごとの推移

年月 実現損益 金利 差し引き
2021年1月 122,235円 -292円 +122,206円
2021年2月 175,243円 -316円 +174,927円
2021年3月 223,504円 -454円 +223,050円
2021年4月 132,800円 -2,117円 +130,683円
2021年5月 149,482円 -334円 +149,148円
2021年6月 120,238円 -2,334円 +117、904円

バラツキはあるものの、毎月10万円以上の黒字をキープしています。

半年で約90万円の利益の元本は250万円

入金履歴のスクショです。

2021年のスタートと同時に運用開始を予定していたので、2020年の年末から入金を開始。

最初は100万円でスタートしましたが、途中で有効比率を高めるために追加入金しています。

最終的に合計250万円の入金で、これが元本です。

ちなみに、2021年7月1日の取引開始直前の有効比率は2038%です。

日々節約を心がけていて、浮いた資金を投資に回しています。

ある程度資金が貯まったら追加入金して、設定を追加していく予定です。

TQQQの設定と運用ルール

私は3つの利確幅で運用しています。

利確幅 トラップ範囲 トラップ間隔 トラップ本数 口数
2.5ドル 0~200ドル 1ドル 200本 2口
3.5ドル 0~200ドル 1ドル 200本 2口
4.5ドル 0~200ドル 1ドル 200本 2口

2021年1月の中旬に1/2に分割されたので、利確幅は分割前の半分で、口数は分割前の2倍です。

1度の注文で100本までしかトラップを仕掛けられないので、それぞれの利確幅で0~100ドル、101~200ドルに分けて注文しています。

詳しくは次の記事をご覧ください。

トライオートETFでナスダック100トリプル(TQQQ)の運用開始

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稼働するのは各利確幅ごとに20本程度

トライオートETFは1本1本のトラップの稼働⇔稼働停止が切り替え可能。

稼働しておくと、その分発注証拠金が必要になるので、現在値の前後10本程度を残して、残りは稼働停止させてます。

現在値の前後10本だけ稼働させておく理由を説明します。

このチャートは、縦軸が10ドル間隔のTQQQの日足チャートです。

1日で10ドルを超える値動きが発生した日がありません。

また、前日終値と翌日始値が10ドル以上乖離している日もありません。

リーマンショックやコロナショックでは大きく下落しましたが、頻繁に起こるものではないので常に気にしてたらキリがないです。

仮に大暴落しても稼働停止をしているので、ポジションを追加で抱えることがないので含み損が抑えられます。

このような理由から、現在値の前後10ドル程度だけ稼働するルールで運用しています。

S&P500の値動きも参考にする

TQQQはアメリカ市場が開いている時間帯に取引できます。

つまり、日本時間だと夜なので就寝直前か就寝中です。

そこで、S&P500の値動きを参考に上がるか下がるかを予想することにしています。

S&P500とTQQQはそれなりの相関関係があると考えているので、参考になるかと思います。

詳しくは次の記事をご覧ください。

S&P500とナスダック100は良好な相関関係【相性抜群】

私はS&P500をGMOクリック証券のCFDで、ナスダック100をインヴァスト証券のトライオートETFで運用しています。 S&P500もナスダック100も、アメリカに上場している優良企業の詰め合わせイ ...

まとめ

リスクは高いですが、その分、高パフォーマンスで資産を増やすことができるTQQQ。

高リスクは資金管理の徹底でカバーする必要があります。

あくまでも資産運用なので余剰資金での運用を心がけましょう。

リーマンショックやコロナショックのような荒れ相場が突然起こっても、すぐに追加入金できる余力を常に確保しておくことも重要です。

この記事が、トライオートETFでの運用の手助けになれば幸いです。

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