
- こどもを遊ばせる場所に困る
- 子育て中の人と交流したい
- 育児の悩みを相談したい
こんなお悩みを解決する記事になってます。
天気が悪い日にこどもを遊ばせる場所が無くて困っていませんか?
また、同じ子育て世代の方との交流が乏しく寂しい思いをしている方や、育児の相談相手が欲しいと考えている方も多いと思います。
そんな方には「地域子育て支援拠点」がおススメ。
私は「地域子育て支援拠点」を利用することで、こどもの遊ぶ場所が増えただけでなく、パパ友やママ友が増えました。
この記事では私が住んでいる自治体の「地域子育て支援拠点」を例に、実際に利用した経験を踏まえてどのような施設なのか紹介します。
地域子育て支援拠点とは
ざっくり説明すると、こどもを自由に遊ばせることができる屋内型の施設です。
厚生労働省が事業拡大を進めています。
地域によって呼び方が若干違いますが、主に次のような施設のことを指しています。
- 子育て広場
- 子育て支援センター
- 児童館
私の住んでいる自治体はこれらの施設が充実しており、無料で利用できます。
どの施設も保育士さんなどが常駐しており、子育てに関する悩みなどを気軽に相談できる場所でもあります。
屋内型で土日祝日も開いているので、親としては非常にありがたい施設です。
市区町村の広報やHPに施設に関する情報が載っているのでぜひチェックしてみて下さい。
ここからは、私が利用した施設を例にどのような場所なのか詳しく解説していきます。
子育て広場・子育て支援センター
3歳前後のこどもやその家族向けの施設です。
絵本や小さなこども用のおもちゃが置いてあります。
厚労省の資料を見ると、マンションやアパートの一室に設けられている場合もあるようですが、私が利用している施設は保育園に近いイメージ。
冷暖房完備で、授乳室やオムツ替えスペースもあります。
こどもの社会性を育む最適な施設[
日替わりのイベントがあって、人見知りが激しかった私のこどもでも、慣れてくると自分から行きたがるようになりました。
同い年の友達ができたり、保育士さんと仲良くなったり、社会性を育むにはうってつけの場所だと思います。
パパにはちょっとハードルが高いかも?
子育て初体験の方が集まりやすいので、同じ悩みを持つ親同士が交流しやすい環境だと思います。
パパよりもママの割合が圧倒的に多いので、初めて利用するパパは戸惑うかもしれません。
ただ、今の時代に男性が利用することに対して違和感を覚える人はほとんどいません。
「育児に積極的なパパ」という印象を周囲に与えよう!くらいの気持ちで積極的に利用しましょう。
児童館
3歳前後から小中学生向けの施設です。
イメージとしては「子育て広場や子育て支援センター+学童」といった感じ。
私の利用している施設は規模が大きいので、未就学児用専用エリアが設けられています。
また、体育館や屋外で遊ぶスペースも確保されており、幅広い年齢のこども達が集まる場所です。
未就学児は大人の同伴が必要ですが、小中学生は大人同伴でなくても利用できます。
子育て広場や子育て支援センターと同じように冷暖房完備で、授乳室やオムツ替えスペースもあります。
小中学生も利用可能ということもあり、遊具はとても充実しています。
子育て広場や子育て支援センターに比べてママの比率は高くないため、初めてのパパでも利用しやすいと思いますよ。
まとめ
運営主体は主に自治体なので安心して利用できる地域子育て支援拠点。
屋内型なので天候に左右されずに無料でこどもを遊ばせることができるので、親にとっては非常にありがたい施設です。
こども同士だけでなく親同士の交流も深まる環境や、子育ての悩みを気軽に相談できる環境が整っており、利用しない理由が思いつきません。
近所に施設があればぜひ一度利用してみて下さい。
近所に無くても、規模の大きな施設であれば駐車場が完備されている所もあるので、車で訪れてみましょう。