資産運用

自動売買取引の141週目週間実績【トラリピ&TQQQ&マネパ】

2019年8月からスタートしたマネースクエアのトラリピを皮切りに、インヴァスト証券のトライオートETFマネーパートナーズの代用有価証券×連続予約注文にも投資対象を広げてきました。

 

この3つの資産運用はいずれもリピート系自動売買取引。

 

お金がお金を増やす仕組みなので、正社員として働く私の資産形成の大きな柱となりました。

 

この記事ではリピート系自動売買取引の週間実績と、それぞれの手法について解説する記事になっています。

資産の内訳

投資対象 運用額 割合
株式
(日本&米国)
1,600万円 56.9%
FX
(トラリピ)
560万円 20.2%
先物OP
(ETF&CFD)
360万円 12.3%
現金 280万円 10.2%
投資信託 37万円 1.3%
その他
(純金積立等)
14万円 0.5%
iDeCo 7万円 0.2%
金融資産計 2,810万円 -

 

この記事を書いている2022年4月24日時点の金融資産の内訳です。

 

資産の半分近くは株です。(日本株と米国株)

 

このうち、1,000万円弱の日本株をマネーパートナーズに移管して、代用有価証券でFXの証拠金として二次利用しています。

 

トラリピの週間実績

売買損益:-675,595円
スワップ:-32,384円
確定損益:-707,979円

 

2019年から始めたトラリピでまさかの損切り。

 

コロナショックも耐え抜いた設定で運用してたので、かなりショックです。

 

各通貨ペアごとの結果は次の通りです。

 

通貨ペア 売買損益 スワップ 確定損益
USD/JPY -675.013円 -31.725円 -706,738円
EUR/JPY 0円 0円 0円
EUR/USD 2,962円 -97円 2,865円
EUR/GBP 7,494円 -303円 7,191円
AUD/JPY 0円 0円 0円
AUD/USD 935円 -12円 923円
AUD/NZD 517円 -7円 510円
NZD/JPY 3,500円 4円 3,504円
NZD/USD 0円 0円 0円
CAD/JPY -17,990円 -250円 -18,240円
GBP/JPY 2,000円 6円 2,006円

 

USD/JPYとCAD/JPY損切り

 

一番含み損が大きかったUSD/JPYのトラリピ設定をすべてキャンセルしました。

 

ポジションは強制決済。

 

アメリカの利上げ&日本の金融緩和維持が続くので、円安に歯止めがかからないと判断し、マイナススワップが蓄積し続けるのも嫌なので思い切って損切りを決断。

 

CAD/JPYは売りレンジに突入してすぐ、ポジションを残してトラリピ設定をキャンセルしてましたが、傷口が広がる前にUSD/JPYと同じく損切りを決行。

 

USD/JPYとCAD/JPY以外のクロス円

 

EUR/JPYは売りポジションならマイナススワップが蓄積しないので何もしてません。

 

AUD/JPYとNZD/JPYも損切りするかどうか迷いましたが、2019年から初めたトラリピ利益が全て吹き飛ぶどころかマイ転するので損切りの決断ができませんでした。

 

円安を逆手に取った買いトラリピ追加

 

損切りしたことで証拠金維持率に少し余裕が出たので、クロス円に対して現在値付近に買いトラリピを少しだけ追加。

 

欲張ってGBP/JPYにも手を出しました。

 

追加した設定はコチラ↓

 

トライオートETF(TQQQ)の週間実績

金利:0円
実現損益:0円

 

トラリピと同じく損切りして出直したいTQQQですが、含み損が約450万円なので引くに引けないじょうきょう。

 

証拠金維持率がとうとう300%を下回る厳しい状況ですが、とにかく入金して凌ぐつもりです。

 

トライオートETFの運用手法

 

トライオートETF(TQQQ)の運用手法は次の記事で紹介しています。

 

トライオートETFでナスダック100トリプル(TQQQ)の運用開始

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連続予約注文の週間実績

取引損益合計:-78,296円
スワップ合計:-1,793円
差引損益合計:-80,089円

 

トラリピと同じくCAD/JPYを損切りしました。

 

マイナススワップでの消耗が激しく、円安傾向が続くと想定し、早めに損切りの決断をしました。

 

取引損益 スワップ 差し引き損益
CAD/JPY -118,560円 -1,606円 -120,166円
NZD/USD 0円 0円 0円
AUD/NZD 0円 0円 0円
EUR/GBP 10,035円 -218円 9,817円
GBP/AUD 30,229円 31円 30,260円

 

預けいている株の評価額7割を証拠金にしてFXができる代用有価証券。

 

代用有価証券×マネーパートナーズの連続予約注文の組み合わせは、トライオートETFが絶不調な中で一番の稼ぎ頭。

 

配当金や株主優待目的も今まで通り受け取れるので、利回りの低い株を有効活用できる最強アセットになりそうな予感です。

 

連続予約注文の運用手法

 

マネーパートナーズの代用有価証券を利用した連続予約注文の運用手法は次の記事で紹介しています。

 

【マネーパートナーズ】連続予約注文の方法を画像付きで解説(代用有価証券)

マネーパートナーズの代用有価証券でFXを始めたいけど、どういう仕組みなのかわからない   こんなお悩みを解決する記事になっています。   マネーパートナーズでは代用有価証券でFXの ...

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NYダウCFDの週間実績

売買損益:5,010円
金利相当額:-557円
配当相当額:1,604円
手数料:66円
受渡金額:5,991円

 

損切りだらけの1週間の中でも、唯一明るいニュースがNYダウCFDトラリピで久しぶりの決済があったこと。

 

しかも2ポジションで配当金もあり。

 

まとめ

自動売買141週目確定利益
-782,077円

 

今週1週間で去年1年間で積み上げたトラリピ利益のほとんどが吹き飛びました。

 

今までの投資生活で1番の失敗です。

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